子供のころに見た映画で描かれる未来には、きまって「空飛ぶクルマ」が登場していました。自分が大人になるころには実現しているといいな、とワクワクしながら妄想したものです。
しかし今現在、「空飛ぶクルマ」が世界を席巻する気配は全くありません(-_-;)。 「空飛ぶクルマ」の未来は、ずっと先のように思えます。いや、そもそも実現しないのでは?とすら思えます。
そんな「空飛ぶクルマ」ですが、現段階での開発状況はいかなるものか、気になって調べてみました。すると先ほどの思いを払拭してくれる開発が着々と進んでいるようです (^^)v。
テレフギア社(アメリカ)の「トランジション」や、エアロモービル社(スロバキア)の「AeroMobile 3.0」は、走る飛行機といった感じです。エアロモービル社の「TF-X」は、垂直離着陸タイプですので、さしずめ『大きなドローン』といったところでしょうか。広く普及するにはこのタイプがよいでしょうね。
こうみていくと、そう遠くないうちに実現できそうだと思えてきました。過去の妄想が発明により現実のものとなる、そんな素晴らしい体験が待っていることでしょう。非常に楽しみです。(イクメン)