こんにちは、すーママ(一児の母)です!
早いもので、10月衣替えの季節となりました。 今年の夏休みに、親子で子供会バス旅行に参加しました。 行き先は、「名古屋市港防災センター」と「でんきの科学館」で、体験・展示コーナーがあり、楽しみながら学べる場所でした。
実は、この防災センターは、東日本大震災の後テレビで紹介され、気になっていた場所でした。 ここには、地震、台風、煙避難の体験コーナーがあります。 近い将来、東海地方にも巨大地震が発生するといわれていますが、震度7の揺れがどんなものか想像がつかず、発生時にパニックになってしまうことに恐怖を感じていました。 それならば、震度7の揺れを体験してみるのも一つの手だと思い、いざ体験…。
揺れが始まるとテーブルの下に潜りました。 テーブルの脚に必死に捕まっていないとテーブルから体が飛び出してしまうほどの激しい揺れでした。 体験のため脚は固定されていましたが、実際には固定されていないのでもっと大変です。 揺れが収まったらガスの元栓をしめ、ブレーカーを落とし、窓を開け逃げる…。体験とはいえ、かなり気分が高ぶってしまいました。
適切な初期行動の困難さを体験して学ぶことができ、子供とともに災害について考える良い機会となった有意義な1日でした。
参考:
名古屋市港防災センター http://www.nagoya-dpmc.jp/bousai/
(でんきの科学館(中部電力)http://www.chuden.co.jp/e-museum/)