私は、技術スタッフのジンです。
事務所では、明細書の作成補助、拒絶理由の対応補助、および外国語明細書の翻訳、校正等の仕事をしています。先日、台湾のお客様から本を贈られましたので、その本について紹介いたします。
本名は「Free Culture」、作者は「ローレンス・レッシグ」、表紙には「誰が文化アイディアをラッチしたか?」と台湾語で大きく書かれていました。
ローレンス・レッシグと言えば、専門は憲法学およびサイバー法学で、著作権の拡大に対する批判で知られています。この本は、一般と異なる視点で、創作および模倣に関する法律の役割や運用について解説してありますが、深く読んでないため、詳しく紹介することができません。
この本の中に隠されているお客様からのメッセージを探し出すために、詳しく読んでみたいと思います。
参考:OSCON2002基調講演<フリーカルチャー>