バーバパパ一家の発明家

  • 2017年02月20日

 最近、子供がバーバパパシリーズの絵本を気に入っており、ここのところ毎日のようにバーバパパの絵本を読んでいます。

 自分が子供の頃は、あまりバーバパパの絵本を読んだ記憶がなく、キャラクターとしての「バーバパパ」の印象しかありませんでしたが、バーバパパとバーバママには、7人の子供たちがいるのです。

 

 絵の得意なバーバモジャ(黒でモジャモジャ)

 星の好きなバーバピカリ(水色)

 おしゃれなバーバベル(紫)

 勉強家で本が好きなバーバリブ(オレンジ)

 動物が好きなバーバズー(黄色)

 元気なバーバブラボー(赤)

 音楽が好きなバーバララ(緑)

 

 モジャ、ピカリ、ズー、ブラボーが男の子、ベル、リブ、ララが女の子です。

 その中で、バーバピカリは、発明が得意というキャラクター。子供に「発明ってなあに?」と聞かれても、「自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のもの(特許法第2条)」と答えるわけにもいかず、子供の疑問に適切に答えるのは難しいものです。

 子供のお気に入りの絵本のうちの1つに「バーバパパのがっきやさん」があります。音楽好きのバーバララを中心に、いろいろな楽器を作っていくストーリーですが、最後にバーバピカリが「ぼくの楽器も見て!」と、発明品を見せるシーンがあります。そのページには、「バーバピカリのうちゅうオルガン とっきょ だい○○ごう」と書かれた看板の絵が描かれています。

 こういうところから、子供の頃から特許に親しんでいってほしいな、と思いつつ、「特許ってなあに?」と聞かれたらどう説明しようか、若干悩んでいるマロンでした。

 

Barbapapa Official Website http://www.barbapapa.com/

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