年末が近づいて来ましたね。我が家は、新年を迎えるにあたり、自宅のふすま紙を張り替えました。最近では、ホームセンターなどで、アイロンだけで貼ることのできるふすま紙が売られていますので、今回は自分で張り替えてみました。
ふすま紙の張り替えは、まず、古くなったふすま紙をビリビリと破きます。これは良いストレス解消になりました(笑)。
次に、引き手の金具を外して、ふすまの枠にふすま紙を合わせたら、その上からアイロンを当ててふすま紙を板に貼り付けます。あとは、枠からはみ出たふすま紙の余分な箇所をカッターナイフで切り取るだけです。上から霧吹きで水をかければ、ふすま紙はピンと張ることができます。
こんな便利なふすま紙があるのかと、特許公報を検索してみたところ、特許第2410885号(熱接着性シート)、特許第2772249号(熱接着貼り紙)など、多くの特許が出願され、登録されていました。このような技術の進歩はうれしいですね。
しかし、その日の夕方、ペットのウサギをゲージから出して遊ばせていると、すぐに、部屋の隅でふすまをビリビリと破ってしまいました。ふすま紙を破るのはウサギのストレス解消にも効果があるのかも(涙)
でも、安心してください。ふすま紙は1枚余分に買ってありますので、次の休日にはもう一度張り替えができますからね(^^)
(のび太)