こんにちは、イクメンです。
みなさん! Google Glassはすぐそこまで来ています!
Google Glassとは、Googleが開発している眼鏡型のウェアラブルコンピュータです。
近年、よく話題になっていましたが、ついに2013年4月15日より開発者向けのGlass Explorer Editionの出荷が始まりました。
眼鏡型のウェアラブルコンピュータってなに?と思われた方は、次の画像を見てください。
これは、Googleが米国で意匠登録出願し登録されたデザイン特許「Wearable display device(米国特許番号D659741)」の図です。
なにやら右レンズ前方にニョキッと出てきているのが表示部です。装着者は、表示部に表示された情報を見ることができます。
この「display device」にコンピューターとしての機能を付加したものが眼鏡型のウェアラブルコンピュータというわけです。
次の画像は、同じくGoogleが別に意匠登録出願し登録されたデザイン特許(米国特許番号D659739)の図です。
最初のものと比べると、フレームがすっきりしました。最新のものはこれに近いデザインが採用されています。
これらのデザイン特許は2011年10月26日に出願されたものです。将来の製品化を見越して、いろいろなバリエーションを考えて出願しておくことが大事ですね。
さて、「Google Glass」は何ができるのか?
例えば、
“ok, glass, take a picture.”としゃべると、写真を撮ってくれます。
“ok, glass, google 名古屋飯.”としゃべると、名古屋飯について検索してくれます。
“ok, glass, give directions to 名古屋駅.”としゃべると、名古屋駅まで道案内してくれます。
操作方法は、音声だけでなく、他にも「フレームを触る」、「ウインクする」、「二本指でジェスチャーする」などがあるようです。
どうです?未来を感じませんか?
http://www.google.com/glass/start/