早いもので、2012年、2月ももう終わりですが、寒い日はまだしばらく続きますね。
新年 1月は、日本では初詣の習慣がありますので、神社やお寺に行き、日本らしい風景に出会う機会の多い月ではないでしょうか。
我が家では、初詣でご祈祷を受けるのが習慣になっています。
混雑を避けるため、初詣は1月中旬以降になるのですが、家内安全・無病息災を願って、拝殿の中で神主さんに祝詞を奏上していただき、巫女さんの舞を見たりすると、清々しい気持ちになります。
日本らしい風景といえば、日本庭園もそのひとつ。
金沢の兼六園、岡山の後楽園、水戸の偕楽園が日本三大庭園とされ、そのほかにも京都をはじめ全国にありますが、ここ名古屋にもいくつかあります。
名古屋周辺の方にとっては、徳川園が有名でしょう。
徳川園は、東区徳川町にある2005年に築造された大名庭園で、今の時期はわらで囲われた冬牡丹を鑑賞できます。
徳川園:[公式サイト][googleマップ]
もうひとつ、白鳥(しろとり)庭園も見どころです。
名古屋最大規模の日本庭園である白鳥庭園は、中部地方の地形を模したのが特徴で、1989年の世界デザイン博覧会にあわせて整備されました。2010年にはCOP10の会場のひとつとなった熱田区の名古屋国際会議場の南に位置しています。
白鳥庭園:[公式サイト][googleマップ]
この白鳥庭園では、今の季節ならではの「雪吊り」が見られますよ!
雪吊りは、雪の重みから樹木の枝が折れないように守るためのものです。あまり雪の降らない名古屋で雪吊りなんてびっくりですね。
とても冬らしい風情を感じることができますので、ぜひ足を運んでみてください。
写真は昨年11月、ライトアップイベントの時です。
大雪は困りますが、雪が降り積もった状態も見たいものです。(NK wrote)
白鳥庭園があるとは・・・いつも港区木場町の白鳥の湯は聞いていたもの!!
日本の庭園は素晴らしいものの!!暖かい休日によってみたいですね!!
白鳥庭園は、一昨年の夏に行ったことがありますが、四季ごと景色が異なるそうですね。
名古屋は、雪が少ないから「雪吊り」というと絶景かもしれませんね。
今度は、「雪吊り」を見に行きたいですね。