こんにちは、チロ姉です。
名古屋の東山動植物園(名古屋市・千種区)のイケメンゴリラとして有名な「シャバーニ」の名前が2016年9月23日に商標登録されました。シャバーニの人気ぶりはすごく、最近では、写真集が出版される、企業スポンサーが付く、テレビCMにも起用されるほどで、彼の誕生日には何百人ものファンが動物園にお祝いに駆けつけたそうです。これほどの人気ぶりから、名古屋市は権利関係をめぐってのトラブルを避けるため、商標登録申請に踏み切ったようです。
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こんにちは、チロ姉です。
名古屋の東山動植物園(名古屋市・千種区)のイケメンゴリラとして有名な「シャバーニ」の名前が2016年9月23日に商標登録されました。シャバーニの人気ぶりはすごく、最近では、写真集が出版される、企業スポンサーが付く、テレビCMにも起用されるほどで、彼の誕生日には何百人ものファンが動物園にお祝いに駆けつけたそうです。これほどの人気ぶりから、名古屋市は権利関係をめぐってのトラブルを避けるため、商標登録申請に踏み切ったようです。
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公開技報を、ご存じですか?
知的財産権を活かす戦略のなかには、出願により特許権や実用新案権を取得するだけでなく、自社技術を公開することによって、同等もしくは類似の技術の他社による特許権取得を阻止する、という戦略もあります。
他社の特許取得を阻止するために技術を公開する方法には、例えば「公開技報」の発行があります。公開技報にて公開されたものと同等または自明な技術については、発明の新規性欠如または発明の進歩性欠如であるとして、他社は特許権を取得することができません。そのため、公開技報の発行は、他社の権利取得を阻止する役割を果たします。
当所では、企業の知財戦略をサポートさせていただくため、特許や実用新案の出願に限らず、公開技報作成業務も行なっています。当所では、現在、公開技報等を作成する技術文書作成者を募集しています。詳細は、「採用情報」をご覧ください。
(ミスター ピース)
こんにちは、ハリーです。
僕は、以前、このブログで職務発明について書きました。今日は、その続編です。
先日のブログで書いた通り、僕は、開発者(発明者)としてメーカーに勤務しておりました。発明者として僕が記載される特許出願が着々と公開されており、これらの特許出願の行く末がますます気になっているところです。
ところで、先日、職務発明規定についての講演会に所長に同行しました。所長は講演会のプレゼンターとして、僕はそのアシスタントとしての参加です。
聴講者は中小企業の方々で、聴講者の大多数は職務発明規定を定めていない企業の方々でした。そこで、職務発明規定に関する入門講座として「職務発明規定作りの超入門講座」という講演を行い、「チョー」わかりやすく職務発明規定作りについて説明することを心がけました。
講演会の中で、僕は、職務発明規定について中小企業の方々が非常に関心を持っている、と感じました。これは、平成28年(2016年)4月1日に職務発明制度の改正特許法が施行されたことが大きく影響を及ぼしたのではないかと考えられます。
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週末、娘が岡崎市にある絵画教室に通っていて、お迎えまでの時間を近くの図書館で過ごすことがあります。岡崎城の近くにあるLibra(りぶら)という愛称の「岡崎市図書館交流プラザ」です。多くの閲覧席を兼ね備え、コンビニやカフェも併設されているので、本の閲覧のみならず、タブレットを持ち込んでコーヒーを飲みながら時間をつぶすこともでき大変重宝しています。
図書館で本を探す時に、本棚を見ながら探すこともありますが、検索機でキーワード検索して探すこともあります。ですが、図書館にある検索機に使い辛さを感じます。
先日、Libraで「日経ビジネス」を閲覧していたところ、気になる記事を見つけました。
カーリルというベンチャー企業を紹介する記事でした。株式会社カーリルがインターネット上で提供している「カーリル」(https://calil.jp/)は、全国の図書館の蔵書情報と貸し出し状況を簡単に高速検索できるサービスです。現在は6700館を超える図書館に対応していて、日本全国の94%の図書館をカバーするまでに至っているそうです。
実際にサイトをひらき、使ってみました。「カーリル」の親しみ溢れるロゴ(登録商標)とともにポップなページが現れました。図書館マップからお気に入り図書館を登録し、キーワードで本を検索すると、図書館の蔵書有無や貸出情報のみならず、本の表紙画像も表示され、Amazon等のデータベースを使って図書館に蔵書が無い本の情報まで表示してくれます。検索結果で表示される「予約する」ボタンをクリックすれば、図書館のホームページの予約画面に遷移します。これは本当に便利です!
(さらに…)こんにちは。SHOです。
地元の図書館で(私の)知的好奇心を刺激する本を見つけました。その本とは、ナショナルジオグラフィック編集の「絶対に見られない世界の秘宝99」です。この本では、ロマノフ家のイースターエッグのようないわゆる金銀財宝からアポロ11号の月面着陸の状況を高解像度で撮影した記録テープのような歴史資料まで今日では「絶対に見られない」人類の財産を99個紹介しています。この本が紹介している人類の財産の一つにライト兄弟の特許がありましたので調べてみました。
皆さんもご存じのように、ライト兄弟は、1903年12月17日に「継続的に操縦を行った空気より重い機体での最初の動力飛行(国際航空連盟の説明より)」に成功したアメリカ人の兄弟です。ライト兄弟は、主翼のひねりが動力飛行のキーポイントであることを自作の風洞を使った実験によって見いだし、ライトフライヤー1号機を完成させました(写真1:ライトフライヤー1号機の紙飛行機です。写真左側の先尾翼を前にして飛ばすことができます)。
こんにちはタイムです。
晴れた日の日中はまだ陽射しの強い日が続いていますが、夜に合唱している虫の鳴き声で秋の到来を感じます。
そろそろ、アイスコーヒーではなくホットコーヒーでゆったりと時の流れに身を任せるような贅沢なひとときが過ごせる季節がやってきますね。
時間があれば、の話ですが。
ところで、ホットコーヒーにつきもののコーヒーフレッシュ。「褐色の恋人 スジャータ」として東海地方では長年親しまれてきていますが、 この「スジャータ」という名の由来をご存じですか?
(さらに…)以前、あるテレビ番組で「岐阜県民はバーベキューが大好き」と紹介されているのを見ました。ヒマラヤスポーツの調べでは、バーベキューコンロの1店舗当たりの売上高の1位は岐阜県だったそうです。岐阜県は、自然が豊かで、長良川等、水の綺麗な川がいくつもあり、バーベキューをするのに適した場所(河原)が多いからでしょうか?毎年夏には川遊びやバーベキューを楽しむ人達で賑わっています。
確かに、岐阜で生まれ育った私はバーベキューが大好きで、子供のころからバーベキューに親しんでいます。この夏も自宅や実家の庭等でバーベキューを何度か楽しみました。
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スイマーです。
行きつけの文房具屋さんで青いセルロイドのペントレーを見つけました。
このような青い模様は今まで見たことが無く、購入の予定の品ではありませんでしたが迷ったあげく購入しました。
家に帰ってさっそくペンを置いてみるとやっぱり素敵。これは良い買い物をしたと自負しております。
さて、このセルロイド、Wikipediaによると1870年にアメリカでビリヤードの玉の原料として実用化に成功し、商標として登録されたようです。その後写真フィルムや日用品などいろいろな用途に使用されましたが、大変燃えやすいという致命的な欠点と、長期保存すると劣化し分解過程で金属などを腐食させる事から20世紀半ば以降はほとんど使われなくなりました。今ではレトロな趣の小物やピンポン球、眼鏡のフレームにみられるくらいでしょうか。
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スーパーコンピュータ「京(けい)」をご存じでしょうか。
2005年に開始された文部科学省の次世代スーパーコンピュータ計画の一環として、理化学研究所と富士通が共同開発したもので、「京」という名前は、演算速度が10ペタフロップス(10ペタ=10の16乗)つまり、浮動小数点数演算を1秒あたり1京回おこなう処理能力に由来します。
(数字の単位でいうと、一、十、百、千、万、・・・億・・・兆・・・・・京は、兆の一万倍)
ちなみに、「京」は理化学研究所の登録商標です。
この「京」が、7月に発表されたビッグデータ解析の性能を競うGraph500というランキングにおいて、3期連続で世界1位となったそうです。計算速度を競うTOP500というランキングでは、2011年6月と2011年11月に1位となり、最新のランキングでは5位にマークしています。
お久しぶりです、YAです。今年の4月から1年間の育児休暇を経て、職場復帰しました。
職場復帰前後は、上の子の小学校入学、下の子の保育園入園と重なり、とても慌ただしい日々を過ごしていましたが、最近はかなり落ち着きを取り戻してきました。
現在、上の子は小学校のあと学童保育に預けており、そこでの社会見学として先日、名古屋大学 減災連携研究センター減災館を訪問したようです。
学童でも大震災に備えた避難訓練など毎月の行事としてあるのですが、実際に様々な装置にて行われる実験を経験し、子供なりにより具体的に知識が深まったようです。
中でも、身近なペットボトルを利用しての地盤の液状化現象実験は、おみやげにそれを持ち帰ることができ、今でも部屋に飾ってあります。
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