こんにちは。SHOです。
皆さん、「ペーパーモデル」というのをご存知でしょうか。「カードモデル」、「ペーパークラフト」とも言われますが、紙を素材として作られる模型のことです。
この「ペーパーモデル」には、市販されている「プラスチックモデル」にない大きなメリットがあります。それは、模型を組み立てるための「パーツ」が簡単に手に入ることです。インターネットで「ペーパーモデル」を検索すると、「パーツ」を作るための展開図をコンピューターファイルとして無料公開しているたくさんのページが出てきます。このファイルをダウンロードして少し厚めの紙に印刷するだけでOKです。この展開図のほかに、カッター(デザインナイフが使いやすいですね)と、木工用ボンド(紙を接着するには大変便利!)があれば、だれでも「ペーパーモデル」を作ることができます。万が一、失敗しても印刷し直せば作り直すことも可能です。費用は、紙代と印刷代だけです。
しかしながら、世の中には、「強者」の方がいます。先日、何気なく検索して見つけたのが、「紙製」のV型12気筒エンジンです。
http://www.yeesjob.com/v12engine.htm
この「紙製」エンジンは、195枚の紙から作られる1978個のパーツを組み合わせることにより(@_@;)、電気モータを動力として12個のピストン、およびクランクシャフトが動くそうです。さらに、ピストンが一番上まで上がると、点火プラグに内蔵されているLEDが発光して、まさに爆発しているかのように見えます。さすがにこれは「無料公開」というわけにはいかないようですが・・・。
インターネット上には、このような難易度が高い「ペーパーモデル」ばかりでなく、気軽に取り組める「ペーパーモデル」もたくさんあります。機械装置に限らず、動物、食べ物、子供用のおもちゃなど多種多様です。皆さんも平面の紙が様々な立体を形成する「ペーパーモデル」を一度作ってみてはいかがでしょうか。創作意欲がわきますよ。
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ハッと一息!
~弁理士、特許技術者、翻訳者、事務アシスタントが書き込みます。~
焚き火の火起こし<牛乳パック>
先日、キャンプで焚き火を楽しみました。暗い中、炎の揺らぎを眺めていると心のゆとりを取り戻し、体全体がリセットされるような感覚を覚えます。焚き火を囲み、グラスを片手に、仲間と語り合うのは、キャンプの醍醐味の一つです。
ところで、焚き火といえば「火起こし」ですが、これが難題です。もちろん着火剤を使いますが、新聞紙を筒状に丸めたり、キャンプの達人を見習いいろいろ試してきましたが、むずかしい。着火剤はどうしても臭いが気になり、新聞紙は丸め方の問題なのか瞬時に灰と化してしまい、どうもうまくいきません。
ところが最近、牛乳パックを使うとうまくいくことに気づきました。牛乳パックにより火起こしのストレスが全くなくなりました。ご存じの方も多いでしょうが、牛乳パックに着火をすると、本当にゆっくりと長く燃えます。パックの底と同じぐらいの大きさにカットすると使い易いです。落ち葉や枯れ葉などは比較にならないくらいです。火起こしのために作られたのか、と思うほど素晴らしい燃え方をします。
ただ、牛乳パックの素材は非常に良質のパルプであるため、貴重な資源でもあります。燃やしてしまうのは最小限にと心に留めつつ楽しみたいものです。
アウトドア大好きのタイムでした。
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行ってみたいな 宇宙旅行
こんにちは。ヒロです。
去る10月17日、宇宙観光旅行の発着点となる民間宇宙港「スペースポートアメリカ」が米ニューメキシコ州に完成しました。早ければ2012年にも、民間向けの宇宙旅行がスタートします。この宇宙旅行は、地球の周回軌道には到達せず、大気圏を少し外に出たところ(高度100km程度)を飛行する「サブオービタル(準軌道)方式」とよばれるものです。宇宙滞在時間は4分間と短いものの、費用が比較的安く、乗客の特殊訓練も不要などの利点があるとのことです。
費用が安いと言っても、旅行代金は1人20万ドル(約1540万円)!たった4分間で1500万円。個人的にはとても高く感じます。でも、無重力状態の中、真っ暗な空間に浮かぶ青い地球を写真や映像ではなく実際に見ることができると聞けば、ぜひ、体験してみたい気がします。地上では決して見ることのできない景色なのですから。
1人20万ドルの旅行代金は一般庶民にとっては高額ですが、F1ドライバーのミハエル・シューマッハや英物理学者のスティーブン・ホーキング博士など既に世界で450人以上が予約済だそうです。日本からも11人が予約済だとか。
この宇宙旅行を事業化する英ヴァージングループは、将来は、一人2万ドル(約154万円)までの旅行代金の値下げ(90%オフ)を計画しているそうです。そのうち、「先週、月まで旅行に行ってきた」なんて海外旅行のように気軽に話せるぐらい宇宙旅行が身近になる時代が来るのでしょうね。
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冬の養生
こんにちは、ジンです。
最近、ずいぶん寒くなってきたと感じ、暦を調べたら立冬になっていました。
立冬は、二十四節気のなかで、冬の最初の節気として、非常に重要な節気です。
この時期になると、冬眠する生物は、そろそろ冬眠の準備を行います。人間が冬眠するとは言いませんが、立冬になると冬を補うという習わしがあります。
今日は、冬の養生について書きたいと思います。
中国の最も古い医学の古典『黄帝内経』には、「冬は、閉蔵の季節である。冬になると、万物の生気が閉じこもる。冬になると、川が凍り、地が裂け、天の陽気は万物から遠ざかる。冬になると、夜は早く寝、朝はゆっくりと起き、日の出日没に伴って起居すべきである。冬には、欲望を潜めながらすでに遂げたような満足感を保つべきである。冬には、体内の陽気を洩らさないように寒い刺激を避け、体を暖かく包むべきである。」と書いてあります。
冬三月.此謂閉藏.水冰地.無擾乎陽.早臥晩起.必待日光.使志若伏若匿.若有私意.若已有得.去寒就温.無泄皮膚.使氣亟奪.此冬氣之應.養藏之道也.
逆之則傷腎.春爲痿厥.奉生者少.
これを解釈し、精神面、生活面、飲食面に分けて説明しますと、
精神面:なるべくいらいらすることを避け、情緒を安定させることが重要、
生活面:十分な睡眠を確保し、臓器を養うことが重要、
飲食面:カロリーの高い食べものを食べるべきであり、ビタミンの不足を避けるのが重要、ということになります。
中国の古典には、素晴らしい教えがいっぱいあります。
これからの寒い冬にむけて、心身ともに、健康にのりきる心構えとしたいです。
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「弁理士試験の合格発表」
服部国際特許事務所の広報です。
先日11月8日(火)に平成23年度の弁理士試験の合格発表がありました。今年の合格者は721人、合格率は9.1%でした。
http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/benrishi/benrishi2/h23_benrisi_kekka.htm
当所からは、1人の弁理士が誕生しました。今後、実務研修を経て4月頃に弁理士登録をします。
今年、この難関を突破された方は、きっと「やったぜ!」「やったわ!」と叫んだことでしょう。そして、ご家族や同僚、友人などと喜びを分かち合ったことと思います。
当所では、11月8日(火)の発表の日に合格祝賀会を開催しました。祝賀会には、事務所のほぼ全員が参加し、盛大な祝賀会となりました。飲む、食べる、しゃべる、騒ぐ、さわる??? みんな、合格者に「おめでとう」の気持ちを伝えることができたと思います。
下記の写真はニ次会で行ったブリティシュパブで撮影したものです。
平成23年度 弁理士試験合格者のみなさま 本当におめでとうございます。
弁理士試験に合格された方は、この喜びをいつまでも忘れないことでしょう。そして、今後は弁理士としての重責を負うことになりますので、以前にも増して勉強を続け、お客様の信頼を得られる弁理士をめざし、日々の業務に取り組まれることと思います。
合格者のとびきりの笑顔がこれから受験する所員たちのなによりの励みとなった祝賀会でした。
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特許は財産です
こんにちは、譲渡証書です。
地元名古屋の中日ドラゴンズが日本シリーズ進出しますね!
事務所がある名古屋の地下街では「燃えよドラゴンズ」が流れていて、街中で優勝ムードが高まっています!(燃えているのは私だけでしょうか・・)
ところで、以前ブログを読んでいただいた方から問い合わせがありました。私のハンドルネームである、譲渡証書ってなに?と・・
特許事務所の仕事のひとつとして、「特許を誰かにあげる(あげた)ので、名義変更手続をお願いしたい」といった依頼を受けることがあります。(出願中か特許登録後かによってこの手続きの名称は異なってくるのですが・・・・。(それは今回はさておき。)
そこで登場してくるのが、「譲渡証書」という書類です。
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アイウエア?目を守るJINS PCを試してみた!
「目がすごく疲れるんだけど・・・」という相談をよく受けるシステム担当のNKです。
これまでに、モニタの輝度を下げる、モニタの位置を顔の正面より下にする、フィルタを取り付ける、といったアドバイスをしてきました。しかし、仕事柄ずっとパソコンに向かい、モニタを見つめ続けているため、眼疲労とは切っても切れぬ関係にあるのが実情で、残念ながら満足してもらったことはありません。
私も10代前半の頃から近視が酷いためか、目をケアすることには関心が高く、目薬とブルーベリーやルテインといったサプリメントが欠かせません。そこで、最近新しく発売された「アレ」に注目しています。
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デザイン・トレンド・ガイド2011
こんにちは、ニルイです。
今回は、日経BP社発行の「デザイン・トレンド・ガイド2011」を紹介します。
この本は、ユニークなデザインや便利なアイディアグッズ等からデザインのトレンドを紹介するもので、コンテンツは、インテリアショップのヒット商品から流行を解説する「トレンド解説編」と、国内外の様々な見本市やデザインコンペとその受賞作などが掲載された「イベント資料編」に分かれています。
個人的には、ガラス製パッケージに特化したアワード「ガラスびんアワード」という賞があることを、今回初めて知りました。ちなみに、2009年優秀賞はサントリーフーズ「伊右衛門 秋の茶会」の容器だそうです。
http://www.suntory.co.jp/softdrink/iyemon/brand/line-up/akichakai/
日常に直結しているものから、日ごろあまり目にする機会のないものまで、多岐にわたるジャンルのデザインが紹介されており、大変興味深い内容です。
もし機会がありましたら、ぜひご覧になってみてください。
デザイン・トレンド・ガイド2011
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猫背の治し方
こんにちは、ノビ太( ^)o(^ )です。
私は、毎朝、地下鉄の久屋大通駅から事務所まで歩くことを日課にしています。
大きなビルの谷間を歩いていると、外壁が鏡張りになったビルが時々あります。ある時から私は、そのようなビルを見かけると、体は進行方向を向けたまま、首から上だけを鏡に向けて自分の姿勢を確認するようにしています !(^^)!
私がナルシストというわけではありませんよ。鏡を見ながら背筋をしゃんと伸ばし、出っ張ったお腹を引っ込めるのです<(`^´)>。こうすることで、猫背が治ると、ある人から聞いたからです。
背筋を伸ばすと、血液の循環が良くなるのでしょうか、ちょっとだけ気分が良くなる気がします。姿勢が気になる方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
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音を楽しむ
こんにちは。スイマーと申します。
皆様はどうやって音楽を聴きますか?
以前ラジオで聞いたのですが、今の若者のリスニングスタイルは、携帯型音楽プレイヤーとイヤホン(ヘッドホン)が多く、昔のように大きなスピーカで音楽を聴くことは、あまりないそうです。
そのため「サウンド作りは、ヘッドホンやイヤホンで聴いた時にも良いバランスになるように配慮している。」という内容でした。
なるほど、若者の範疇から遥か昔に外れたわたくしですが、確かにここ数年はその通り(ヘッドホンやイヤホン)の生活をしており、そういえば、購入したCDも一度楽曲をパソコンに保存してからは、棚に仕舞い込んだまま作品解説等もほとんど読んでいないなと気付きました。
今はCDどころか「データのみ」を音楽サイトからダウンロードできるため、以前のように、増えるコレクションの収納場所に頭を悩ませる事も無く、手軽で気軽に音楽を楽しめる、そんな時代になってきているようですね。
“大好きなアーティストのアルバムを発売当日に買い、大切に胸に抱えて寄り道せず家に帰り(LPは大きかった!)、わくわくしながらレコードに針を落とし、ライナーノートを読みながらスピーカの音に耳を傾ける”という甘酸っぱい青春のシチュエーションも、今からみると、忘れ難く捨て難く、そして有り難いものだったと思うのです。
当時は、家に居ないと大好きなあのヒトの声を聴く事は出来ないのでした。
利点の多い電子化時代になればなるほど、乙女の時代がなつかしい私、スイマーでした。
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