メールのルール

  • 2012年02月06日

こんにちは、譲渡証書です。
寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、お客様と取引の連絡をするときEメールを用いることが多いです。そこで使われる言語は、日本語、英語などです。
私はこの仕事を始めたばかりのころ、英語のEメールでやり取りするという経験があまりなかったので、ビジネスEメールの英語についての本を読むことがありました。
書店でぱらぱら立ち読みしてみると、どんな教本にも書いてある共通のルールがあるようです。それは以下の2つ:

●あまり丁寧に言いすぎない
●簡潔に分かりやすく伝える

具体的には、イディオムは使わず1単語で書くとかI would like to thank you for.. → thank you for にしましょう、ということなどです。
確かに、忙しいビジネスマンのため、さらっと読んでわかりやすく書くことは非常に大事です。

しかし、実際の現場ではどうでしょう。
ノンネイティブ間では、果たしてそれがgood thing to doなのでしょうか?
Eメールは、日本人らしい丁寧さがにじみ出ていいと、私は思います。
例えば、相手に受領返信を求めるとき・・どちらがいい表現でしょうか?

Please confirm safe receipt. (受領確認を下さい)
Please kindly acknowledge safe receipt of this email. (このeメールの受領確認を下さいますようお願いします)

上の表現がお手本ですが、やっぱり下の表現を好むジャパニーズ譲渡証書でした。
← English is different in different countries and different people.


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店長がんばれ!

  • 2012年02月03日

いつも車で走っている地元の道沿いに、1件のガソリンスタンドGSがある。
どこにでもあるような、ありふれた、そのGSの店頭には一匹の柴犬がいる。
彼を「柴店長」と自分は呼び、密かに応援している。

雨の日も風の日も、夏の暑い日も冬の寒い日も、休業日にも、そのGSには彼がいる。
たまに姿が見えない時、「今日は柴店長、会議で本社に出張かな?」
と、考えてみたりもする。

柴店長の姿を見る度、
「某白いお父さんだけではなく、市井の犬たちもがんばっているぞ!」
と、呟いてみる夢見る乙女な私である。

ちなみに、そのGSを利用したことは一度も無い。(by スイマー)

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ハッピーウェディング

  • 2012年01月26日

服部国際特許事務所の広報です。
 先週末に弊事務所の同僚A君の結婚式がありました。
 挙式は、新郎・新婦が三々九度の後、厳粛な面持ちで結婚の誓いを読み上げ、古式ゆかしい趣のある神前式でした。

 披露宴は、主賓である服部所長の心の込もった祝辞から始まりました(いいね!)。
乾杯の音頭をノビ太がバッチリ決め(いいね!)、おいしい料理に舌鼓、たいへん楽しい宴でした(*^_^*)。

wedding2.jpg

 新郎の友人は、二人の長距離恋愛についてテレビ電話ができる愛フォン(iPhone)が結んだというジョークを交えたお祝いの言葉で会場を沸かせ、新婦の友人は涙ながらの喜びいっぱいのお祝いの言葉で出席者の感動を誘いました。

 新郎新婦によるキャンドルサービス、そしてケーキ入刃の後、新郎新婦がテーブルを回って来賓の方々と話をし、写真を撮り、和やかに盛り上がり、すべての人を大切にする新郎新婦の人柄とその思いが伝わってきました。
 続いて、花嫁の手紙、両親への花束贈呈に思わず皆がもらい泣き。新郎父の謝辞は、「どんなに技術が進歩しても人間として自分の心を見失わないでほしい。」と若い二人にむけての心温まる内容でした。
 最後に新郎のA君が「これからどんな困難があっても妻を守ります。これまで育ててくれた両親に感謝します。」とたいへん立派なお礼の言葉にまたまた胸一杯(いいね!)。

 A君ご夫妻、いつまでもお幸せに!

 弊事務所では、こんな素晴らしい結婚式をしてくれる将来有望な独身イケメンを現在募集中です。もちろん既婚者も募集しています(笑)。


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寒冬过后总是春

  • 2012年01月23日

 皆さん、お正月はいかがお過ごしでしたか?

 私、ユキママは、年末から九州に行く予定でしたが、風邪を引いてしまいあきらめました。大晦日は、食事の後、紅白歌合戦を見ました。今年の紅白歌合戦のテーマは、「明日を歌う」でした。3.11東日本大震災の被災地への応援がテーマで、とても感動的な番組でした。私がここでお伝えしたいことは、ジャッキーチェーンのコメントのあのことわざ” 寒冬过后总是春”です。

 ジャッキーチェーンのコメント:
 「今年3月,我看到日本地震灾区的画面,我心情可以说是无比的难受。希望我们在4月1号香港举办的那一场赈灾演唱会能够带给灾区所有朋友们一些安慰。我们中国有一句俗语叫做” 寒冬过后总是春”我知道,我相信你们一定能够重建更美好的家园。日本がんばれ!」(中国語版)
 「日本の皆さん、こんばんは。今年三月、震災のニュースを見て私はこの上ない悲しい気持ちになりました。4月1日に香港でチャリティーコンサートを開きました。被災地の皆さんの力になればと思います。中国にはこういうことわざがあります。『寒い冬が過ぎれば、温かい春が来る。』日本の皆さんなら、もっと素晴らしい日本を再建できると信じています。日本がんばれ!」(日本語版)

 しばらく中国語を話しても聞いてもいなかった私は、ジャッキーチェーンの中国語によるコメントが、すごく懐かしく、” 寒冬过后总是春”に心を打たれました。
 ”寒冬过后总是春”― その意味は、「厳しい冬がくれば、春はもうすぐやって来る。人生の厳しい冬はいつまでも続くわけではなく、希望に満ちた未来がすぐ後ろに控えている。」。季節に、春・夏・秋・冬があるように、人生も生活も多彩で暖かい時もあれば寒いときもある。この冬がなければ舞い降る雪の美しさもなく、この冬の寒さの試練もなければ、人生を歩む強靱な意志も培われない。冬は人生の四分の一をシェアするのだから、厳しい冬も楽しもう。大晦日に紅白を見ながら、いまは冬であれ、これから迎える一年はきっと暖かい春であろう、と心が温まりました。

 私は、毎日、” 寒冬过后总是春”と自分に言い聞かせながら、仕事と育児(9ケ月の息子)の両立に奮闘中です。職場のみなさんからは、温かいエールをもらっています。

謝謝!
 ” 寒冬过后总是春”このことわざは、みなさんにはどのように響きますか?

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フォークの歯はなぜ四本?

  • 2012年01月10日

先日、調べ物をするため図書館へ行った際に、面白い本を見つけました。
『フォークの歯はなぜ四本になったか―実用品の進化論』(ヘンリー ペトロスキー著、平凡社)。実例を豊富に挙げながら、今あるものがどのような過程で現在の形に発展したのかを紹介しています。フォークの歯がなぜ4本か?なんていままで考えてもみませんでした。
フォーク.jpg

私たちの生活に馴染んでいて、まるで昔から今の形であったかのように思いがちなモノでも、様々な紆余曲折の中で変化し、進化してきたのだということに気づかされました。
(この本によれば、歴史の中で、食事の際にナイフとフォークではなく、二本のナイフを使っていた時代もあったそうです。)

先人たちの試行錯誤のおかげで、私たちは便利なモノに囲まれて生活できているのだと教えてくれる本です。機会がありましたらぜひ読んでみてください。(ニルイ)

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新年に誓ったこと

  • 2012年01月06日

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、お正月休みに初詣に行かれた方も多かったと思います。
私は、1月2日(火)に岡崎の岩津天満宮に初詣に行ってきました。この神社には、学問の神様である菅原道真公が祀られていて、合格祈願のために多くの受験生が参拝に来ています。私も、今年、特定侵害訴訟代理業試験を受験しますので、「合格しますように」と絵馬に書いて神社に奉納してきました。

特定侵害訴訟代理業試験とは、特許、実用新案、意匠、商標などの知的財産権に関し、弁護士とともに訴訟代理人として、法廷に立って弁護、立証などの訴訟行為をするための学識及び実務能力が判定される試験です。

http://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/substitute_exam.htm

私は、今年、この試験に必ず合格し、知的財産権の保護及び活用をすることで、社会に貢献してゆきたいと考えています。弁理士になってからも、日々勉強の毎日です。(のび太)

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新年のご挨拶

  • 2012年01月06日

 服部国際特許事務所 広報 です。

 2012年の新春を迎え、あけましておめでとうございます。

 今年は、国内外の多くの国で財政に行き詰まり感が心配され、民間ではあの手この手で方策を講じ、環境に適合した生存と成長に向けて果敢に進化していかねばならぬ激動の年となりそうです。

 私たちが業務で接する知的財産の分野では、先進国・新興国の枠を超えた世界において新たな技術の誕生によって多くの新しい仕組み造りが働きかけられたり、それをベースに更に新たなる発想、技術が生まれ使われたりします。新たな発想、技術は、生産・流通・販売の事業のあり方だけでなく、一般の私生活にも大きく影響を与えます。

 身近なモノでは、エネルギの送出と消費、自動車の形、ネット社会の活発化など生活のあり方そのものが進化し、それをうけて或いは並行して、携帯端末、タブレット端末、コミュニケーションのあり方に変化がみられます。動画、音声など人間の五感を刺激するツールとコンテンツが世の中にどんどん出現してきています。

 地球上の各地域にその地域に適合した生物が生存し進化してきたように、人間社会にも地域に応じた社会文化や生活様式に急速に変化する傾向がみられます。

 多様な文化の環境下で新しい発想、構想などから発明が誕生し、知恵を加えて改良して使える技術になり、新商品や新サービスとなって世の中で使われます。

 私たちは、発明の誕生から、特許の成立、特許の実施の交渉、紛争解決などの広い分野で知的財産の創出と取得と活用をサポートしています。事業するうえで欠かせない商品サービスを他社から妨げられることなく提供できる事業環境の策定やブランド戦略の構築をお手伝いして参ります。

 本年も、私たちの使命を果たすべく知的財産支援事業に尽力するとともに、皆様におかれましても、ご健康とご多幸を心からお祈り申しあげます。


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弁理士試験合格後の弁理士登録率

  • 2011年12月28日

 平成23年度弁理士試験の合格者は721人、この中から平成23年12月~平成24年2月に行われる実務修習を修了した人が弁理士登録をすることができます。ただし、諸々の事情で今年度の合格者が来年度以降に実務修習を受ける場合もありますし、実務修習を修了してから弁理士登録をするまでの期間にも制限はありません。そのため、平成23年度合格者中の正確な弁理士登録率を調べることは多少困難です。参考までに、昨年度(平成22年度)の合格者について調べてみると、弁理士試験合格者は756人、一方、平成23年4月1日以降12月14日までの弁理士登録者数は588人となっています(日本弁理士会ホームページ、「弁理士ナビ」より)。したがって、平成22年度の合格者数に対する新規登録者の割合は78%となります。(KO)


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申請人識別番号のなぜ???

  • 2011年12月22日

こんにちは、イクメンです。
本年も押し詰まってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は”申請人識別番号”の話です。少々、私たちの専門分野になりますが、お付き合いください。

申請人識別番号は、特許庁が出願人を特定するために用いる番号です。9桁の数字で構成されています。この申請人識別番号は、情報管理を容易にすることを目的として電子出願の開始と共に導入されたようです。

それはさておき、あるとき私は気になったのです。

「申請人識別番号の一番若い番号を付与された出願人はだれ?」

ヤホーで調べ、いやいや、IPDL(特許電子図書館)で調べました。
 000000011:A社
皆さんご存じのあの会社でした。「ほぉ~、では2番目は・・・。」
 000000022:B社
ん?なぜ000000011から000000022まで飛ぶのか?以降も調べました。

 000000033:C社
 000000044:D社
 000000055:E社
 000000066:F社
 000000077:G社

そうです!ぞろ目です!なぜなのでしょうか? 新たな疑問が生まれました。

どうやら”チェックデジット”なるものが関係するようです。

私は、冒険心を刺激され、さらなる探求をすすめました。すると、なんと・・・((+_+))!
続きはまたの機会に。「続、申請人識別番号のなぜ???」にご期待ください(^O^)。

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マッコリ、美味しいですよ♪

  • 2011年12月19日

こんにちは、すーママです♪
12月、忘年会のシーズン到来ですね!
一児の母である私は、すっかり飲み歩くことができなくなったかわりに、就寝前の一息つく時間にお酒を時々、楽しんでいます。

一番好きなお酒はビールですが、寒いこの季節はなかなかすすまない…(-_-;)。
そこで脚光を浴びたのが、韓国のお酒「マッコリ」。
たしか昨年の事務所の歓迎会で韓国料理屋さんに行き、初めてマッコリに出会った記憶が…。

マッコリは、韓流ブームをきっかけに、広まり、今、人気急上昇のお酒のようです。TVCMが流れ、コンビニ・スーパーで気軽に買えるようになりました。

マッコリは、庶民のお酒として親しまれている韓国の伝統酒で、濁酒とも言われ、乳酸菌飲料のような色合いとまろやかな味が特徴です。「マッ」は「粗雑に」、「コルリ」は「濾す」の語源から、「粗く濾した酒」という意味をもちます。タンパク質やビタミン類が豊富なことから美容や健康に良いお酒としても注目されているそうです。

美容や健康に良いお酒なんて、女性が飛びつきますね(^^)v!…とは言っても、所詮はお酒なので飲みすぎには注意ですね(~_~;)。

昨夜は、ようやく見つけた”ゆるまっこり”をいただきながら、ゆる~い時間を楽しみました(*^_^*)
マッコリ.jpg
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