スイマーです。
趣味というほどではありませんが、気持ちに余裕がある時、テレビや映画を観ながら気が付いたことや感想などをノートに書き出します。
ほんのひと言、メモ程度の脈絡のない文章を万年筆でそれに特化した紙のノートに思いつくままツラツラと書く。
これが思いのほか楽しいです。より気分良く書くために道具にこだわりを持っています。
いろいろ買い集めた紙とペンそしてインクを気分によって使い分けていますが、その組合せで驚くほど書き味やら書き心地が変わります。
自分の書いた文字さえ全く違ってきますので、その変化を味わうのも楽しみの一つです。
新製品の情報があるとそれを試しに文具店を廻るのも楽しい・・・・。
ハッと一息!
~弁理士、特許技術者、翻訳者、事務アシスタントが書き込みます。~
パテントコンテスト
こんにちは、のび太です。
「パテントコンテスト」または「デザインパテントコンテスト」というものを耳にされたことはあるでしょうか?
このコンテストは、高校生、高等専門学校生及び大学生等の方々から応募された新規な発明または意匠(デザイン)の中から優秀な作品を表彰するものです。
新規な発明についてパテントコンテストで表彰を受けると、弁理士のアドバイスのもと、特許取得にかかる費用(特許出願料、審査請求料、第1-3年分の特許料)を主催者の全額負担で、特許出願をすることができます。
また、新規なデザインについてデザインパテントコンテストで表彰を受けると、弁理士のアドバイスのもと、意匠登録の取得にかかる費用(意匠登録出願料、第1年分の意匠登録料)を主催者の全額負担で、意匠登録出願をすることができます。
登録意匠の検索
2015年1月より運用開始となったWIPOのGlobal Design Database(http://www.wipo.int/designdb/en/index.jsp )に2015年8月5日より日本の意匠も追加され、合わせて130万件近くが一度に検索可能となりました。
意匠の外観を示す画像が小さくリストに表示され、なかなか楽しく検索できます(画像1:上記WIPO、Global Design Databaseより)。
ノンアルコールビールの商標と特許
ノンアルコールビールと言えば、ビールの風味を維持しながら、アルコールや糖質の摂取による弊害を排除することができる高機能の飲料です。そこで今回は、ノンアルコールビールに関する商標と特許について紹介します。
まず商標について、第32類「アルコールを含有しない(アルコール分を含まない)ビール風味の清涼飲料」、第33類「麦芽及び麦を使用しないビール風味のアルコール飲料」等を指定商品とする登録商標として、例えば以下のものがあります(「/」は改行を表示、権利者名称中の「株式会社」を省略)。 (さらに…)
いろ、いろいろ
特許情報プラットホーム(J-PlatPat)から商標のタイプ別検索が可能になりました。
http://www.jpo.go.jp/torikumi/hiroba/syouhyou_kensaku.htm
J-PlatPatのトップページから「商標」→「2.商標出願・登録情報」を選択し、「商標のタイプ」のチェックボックスにチェックを入れると、他の検索条件を入れなくても検索できます。検索結果が1000件を超える場合、登録日(未登録のものは出願日)の古いものから1000件を一覧表示可能です。 (さらに…)
最先端だけど無人の街?
こんにちは、イクメンです。
さて、「無人の街」と聞くと、住人が流出して廃墟と化した街を想像します。しかしそうではなく、作られたばかりで最先端でありながら無人の街があります。
この街は、米国ミシガン大学の敷地内に作られた「M City」と呼ばれる街です。M Cityは、自動運転車の開発および検証を実施するプロジェクトの一環で作られました。プロジェクトのパートナーには、デンソーやトヨタなどの日本のメーカーも名を連ねています。
(http://www.mtc.umich.edu/partners/industry)
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娘に最高の「愛してる」を。
こんにちは、グリーンです。
先日、劇団四季のミュージカル「マンマ・ミーア!」を娘と一緒に観に行きました。
「マンマ・ミーア!」という言葉は聞いたことがあったのですが、観に行く直前まで意味を知りませんでした。イタリア語で「なんてこった!」という意味だそうです。結婚式を直前に控えた娘が、女手一つで育ててくれた母親の日記を盗み見て、父親である可能性が高い3人の男性に母親に内緒で招待状を出すという、まさに「なんてこった!」という場面から物語がスタートします。 (さらに…)
基本が肝心
こんにちは、チロ姉です。
事務所で海外代理人との英文文書でのやりとりをする際、必要と感じるものの1つが文法力です。これがきちんとしていないと込み入った文書を理解できませんし、また、相手に正確に物事を伝えることが難しくなります。
先日、ある書籍を読んでいると、文法力を確かなものにする為には、中学生向けの英文法の問題集を解くよう推奨していました。文法書を「読む」のではなく、問題集を「解く」ことに意味があるそうです。読むだけの作業は比較的楽ですし、わかったような気にその瞬間はなりますが、実際にはそうでないことも多く、一方問題集を解けばわからない箇所を具体的に知ることができるという事かと思います。
大人になると、資格取得に励む人以外は何かの問題集を解く機会は少ないのではないでしょうか。1ヶ月もあれば中学3年間の復習はできそうです。今年の夏は、学生時代に戻って毎日コツコツとドリルに取り組んでみたいと思っています。
携帯で料理を消毒
こんにちは、ネムノキです。
みなさんは、料理を食べる前に、携帯電話を出して写真を撮った経験がありますか?料理の写真を撮ってから料理を食べるのは、いつの間にか流行ってきて、最近では当たり前の行為になっているように思えます。私の友達の間では、食べる前のこの行為を「携帯を通して料理を消毒する」と定めています。
イスラエルのテル-アビブにあるレストラン「Catit」は、私たちのような料理を消毒する人のために、ワイン会社「Carmel Winery」との連携で撮影専用のお皿を発明したそうです。
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トリーズ ~「40の発明原理」でお悩み解決!~
こんにちは、すーママです。
皆さんは、「トリーズ(TRIZ)」というものをご存知でしょうか。
日経ビジネスオンラインでは「発明的お悩み相談~トリーズに聞いてみよう」と題したコラムが連載されています。(参考サイト①)
寄せられたお悩みを「発明的」に解決する?!・・・とは、一体どういうことでしょうか。
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