こんにちは、イクメンです。
みなさん、「東京特許許可局」と聞いて何を思い浮かべますか?
私は早口言葉です。有名ですね。3回続けて言ってみましょう。
他にも次のようなバリエーションがあります。
(その1)東京特許許可局局長、急遽特許許可却下。
(その2)東京特許許可局局長、今日、急遽許可却下。
(その3)東京特許許可局局長、急遽、供給許可却下。
ところで、この「東京特許許可局」という機関は、実際には存在しません。
この言葉は、1934年にNHKの全国一律アナウンサー採用試験の声音予備試験に出題するために考案されたそうです。
「いや、最近テレビで見たぞ?」という声がちらほら出そうです。
実はそれ、NHKの番組内の架空の機関なのです。
この番組のタイトルは、『東京特許許可局』です。
調べたところ、こんな番組です。
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世の片隅に埋もれた世紀の大発明を掘り起こすべく活動する「東京特許許可局」に持ち込まれるのは、一見役に立ちそうもない珍妙な発明品ばかり。
しかし、審査を進めていくうちに、発明の本当の意図や発明者も気づかなかった気持ちが見出されていきます。
失敗をおそれず挑戦する素晴らしさを一風変わったタッチで描く9分1話完結のハートフル・コメディです。
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ドラマのようですね。
気になった方は、毎週月曜 午後6時45分~6時55分ですのでご覧ください。
NHKオンライン『東京特許許可局』
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