こんにちは、YAです。
みなさんは、この(Frugal innovation)という言葉をご存じですか?
フルーガル・イノベーションとは、必要に迫られながら、問題に合わせて調整されたテクノロジーを活用して身近な課題をお金をかけずに解決するための発明を指すそうです。インドでは、年間1500件もの発明が生まれ人々の暮らしに大きく貢献しています。
アニル・グプタ教授は、1989年に草の根の発明家を発掘する団体「ハニー・ビー・ネットワーク」を立ち上げ、発明家が世界へ羽ばたく手伝いをしています。彼は、これまでに木を上るための道具や水陸両用の自転車、風力を使った灌漑(かんがい)システムなど2万5000件を超える新しい発明を紹介してきたそうです。
http://www.cnn.co.jp/world/35034728.html(参考記事:CNN.co.jp)
次の発明品は、どんな機能があるのでしょうか?
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Daily Archives: 2014/1/10
手術支援ロボット
昨年の12月27日の中日新聞の記事に、大手自動車部品メーカーは東京女子医科大学と信州大学と共同開発した手術支援ロボットの臨床実験を行い、2015年の市販を目指すとありました。
この手術支援ロボットは、医師の前腕を常に支えて常に腕に寄り添うように動き、腕を止めるとセンサーが感知してどの位置でもぴたりと止まるそうです。
このロボットを使用することにより、医師は細かな手先の動きを要する手術の際に、手ぶれを抑えることができます。
この大手自動車部品メーカーは、車生産ラインで使用される産業用ロボットのノウハウと、エアバックのセンサー技術等により、手術支援ロボットを完成に近づけたそうです。
この手術支援ロボットに関連しては、日刊工業新聞社や信州大学ホームページにも、その名称を「iArmS(intelligent Arm Supporter)」として紹介されていました。
この大手自動車部品メーカーが技術力を高めるように、私たち特許事務所も、明細書作成の技術をさらに高め、新たな技術分野に積極的に取り組んでゆきたいと思います。
(のび太)
中日新聞の記事
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013122790084642.html
信州大学ホームページの記事
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/chair/i-noge/news/2013/04/13514.php
日刊工業新聞社の記事
http://www.robonable.jp/news/2013/09/denso-0912.html
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