特許事務でよく使う英語

  • 2013年10月29日

こんにちは、譲渡証書です。旅行記が続いていたので、そろそろ仕事の話でも。

特許事務でよく使用する英単語というものがいくつかあります。その中で、この仕事をしていないとあまり使わないだろう、というものをご紹介していきたいと思います。

今回はdisclose、と単語について少しお話しします。
語源はdis (反対、逆を表す接頭語) + close(閉ざされている状態)で、「(隠れていたものを)見えるようにする」というのが原義です(※ジーニアス英和大辞典より)。例えば、以下のような文で使用されます。

①If you publicly disclose your invention before seeking patent protection, it will be somewhat hard for the invention to be granted a patent.
和訳)特許取得をする前に発明を公的に開示してしまうと、その発明が特許権を得るのは難しいであろう。

②The present application is already disclosed in cited reference 1.
和訳)本願はすでに引用文献1で開示されている。
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