こんにちは。すーママです。
子供たちの夏休みがもう終わりました。今年の夏休みの宿題の工作はトリックアートに挑戦しました!
トリックアートはちょっとしたブームのようですね。トリックアートに関する本も多く出版されています。「トリックアート工作」という本を見つけた時に、「これだっ!」と今年の工作は即決しました。
紹介されていた「ふしぎ貯金箱」を作ってみました。
↓お金を入れてみます。 ↓消えた! ↓お金はどこへ??
このトリック、わかりましたでしょうか。これは鏡のトリックです。
この貯金箱は、テンヨーという会社が考案したもので、アートバンクという商品名で売られています。
他にもこんなトリックアートを作ってみました。(注意:たねあかし付きです)
「エイムズの部屋」
↓ふしぎな形の箱に同じサイズのうさぎが2匹います。のぞき窓からのぞくと…
↓普通の四角い部屋に見え、右のうさぎが大きく見えます。
「びっくりキューブ」
↓こんなキューブを作ってみました。どう見えますか?
↓本当はこんなくぼんだ形です。
「ありえない三角」
↓この三角形の立体は、どこかおかしなところがあります。
↓実は、こんな形なのです。
「ペンローズの三角」という有名な不可能図形の模型で、目の錯覚を利用して、実際には作ることのできない形を再現していたのです。
そして、行ってきました!「東京トリックアート迷宮館」!
面白い写真をたくさん撮ってきました♪平面に描かれた絵が飛び出して見えます。
名古屋駅前の名鉄百貨店でも期間限定でトリックアート展をやっていましたが、制作者は同じ会社のようです。このトリックアートの技術は2000年に発明の名称「壁画で構成される美術館の構築方法」として特許が取得されています。
トリックアートの楽しさが少し伝わりましたでしょうか。
トリックアートには、遊びだけでなく、芸術や科学、心理学などさまざまな要素が含まれています。子供から大人まで楽しめ、脳が活性化されるという研究レポートがあるというのも納得できます。
未体験の方は、ご家族、お友達、恋人など、一緒にワイワイと楽しんでみてはいかがでしょうか(^^)
※ 参考書籍: 「作ってふしぎ!?トリックアート工作」
参考サイト: 東京お台場のトリックアート美術館 | 東京トリックアート迷宮館
http://www.trickart.info/
トリックアートの企画・制作《株式会社エス・デー》那須とりっくあーとぴあ
http://www.trickart.co.jp/index.htm
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