平成23年度弁理士試験の合格者は721人、この中から平成23年12月~平成24年2月に行われる実務修習を修了した人が弁理士登録をすることができます。ただし、諸々の事情で今年度の合格者が来年度以降に実務修習を受ける場合もありますし、実務修習を修了してから弁理士登録をするまでの期間にも制限はありません。そのため、平成23年度合格者中の正確な弁理士登録率を調べることは多少困難です。参考までに、昨年度(平成22年度)の合格者について調べてみると、弁理士試験合格者は756人、一方、平成23年4月1日以降12月14日までの弁理士登録者数は588人となっています(日本弁理士会ホームページ、「弁理士ナビ」より)。したがって、平成22年度の合格者数に対する新規登録者の割合は78%となります。(KO)
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Monthly Archives: 2011/12
申請人識別番号のなぜ???
こんにちは、イクメンです。
本年も押し詰まってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は”申請人識別番号”の話です。少々、私たちの専門分野になりますが、お付き合いください。
申請人識別番号は、特許庁が出願人を特定するために用いる番号です。9桁の数字で構成されています。この申請人識別番号は、情報管理を容易にすることを目的として電子出願の開始と共に導入されたようです。
それはさておき、あるとき私は気になったのです。
「申請人識別番号の一番若い番号を付与された出願人はだれ?」
ヤホーで調べ、いやいや、IPDL(特許電子図書館)で調べました。
000000011:A社
皆さんご存じのあの会社でした。「ほぉ~、では2番目は・・・。」
000000022:B社
ん?なぜ000000011から000000022まで飛ぶのか?以降も調べました。
000000033:C社
000000044:D社
000000055:E社
000000066:F社
000000077:G社
そうです!ぞろ目です!なぜなのでしょうか? 新たな疑問が生まれました。
どうやら”チェックデジット”なるものが関係するようです。
私は、冒険心を刺激され、さらなる探求をすすめました。すると、なんと・・・((+_+))!
続きはまたの機会に。「続、申請人識別番号のなぜ???」にご期待ください(^O^)。
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マッコリ、美味しいですよ♪
こんにちは、すーママです♪
12月、忘年会のシーズン到来ですね!
一児の母である私は、すっかり飲み歩くことができなくなったかわりに、就寝前の一息つく時間にお酒を時々、楽しんでいます。
一番好きなお酒はビールですが、寒いこの季節はなかなかすすまない…(-_-;)。
そこで脚光を浴びたのが、韓国のお酒「マッコリ」。
たしか昨年の事務所の歓迎会で韓国料理屋さんに行き、初めてマッコリに出会った記憶が…。
マッコリは、韓流ブームをきっかけに、広まり、今、人気急上昇のお酒のようです。TVCMが流れ、コンビニ・スーパーで気軽に買えるようになりました。
マッコリは、庶民のお酒として親しまれている韓国の伝統酒で、濁酒とも言われ、乳酸菌飲料のような色合いとまろやかな味が特徴です。「マッ」は「粗雑に」、「コルリ」は「濾す」の語源から、「粗く濾した酒」という意味をもちます。タンパク質やビタミン類が豊富なことから美容や健康に良いお酒としても注目されているそうです。
美容や健康に良いお酒なんて、女性が飛びつきますね(^^)v!…とは言っても、所詮はお酒なので飲みすぎには注意ですね(~_~;)。
昨夜は、ようやく見つけた”ゆるまっこり”をいただきながら、ゆる~い時間を楽しみました(*^_^*)
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動く「紙製」のV型12気筒エンジン
こんにちは。SHOです。
皆さん、「ペーパーモデル」というのをご存知でしょうか。「カードモデル」、「ペーパークラフト」とも言われますが、紙を素材として作られる模型のことです。
この「ペーパーモデル」には、市販されている「プラスチックモデル」にない大きなメリットがあります。それは、模型を組み立てるための「パーツ」が簡単に手に入ることです。インターネットで「ペーパーモデル」を検索すると、「パーツ」を作るための展開図をコンピューターファイルとして無料公開しているたくさんのページが出てきます。このファイルをダウンロードして少し厚めの紙に印刷するだけでOKです。この展開図のほかに、カッター(デザインナイフが使いやすいですね)と、木工用ボンド(紙を接着するには大変便利!)があれば、だれでも「ペーパーモデル」を作ることができます。万が一、失敗しても印刷し直せば作り直すことも可能です。費用は、紙代と印刷代だけです。
しかしながら、世の中には、「強者」の方がいます。先日、何気なく検索して見つけたのが、「紙製」のV型12気筒エンジンです。
http://www.yeesjob.com/v12engine.htm
この「紙製」エンジンは、195枚の紙から作られる1978個のパーツを組み合わせることにより(@_@;)、電気モータを動力として12個のピストン、およびクランクシャフトが動くそうです。さらに、ピストンが一番上まで上がると、点火プラグに内蔵されているLEDが発光して、まさに爆発しているかのように見えます。さすがにこれは「無料公開」というわけにはいかないようですが・・・。
インターネット上には、このような難易度が高い「ペーパーモデル」ばかりでなく、気軽に取り組める「ペーパーモデル」もたくさんあります。機械装置に限らず、動物、食べ物、子供用のおもちゃなど多種多様です。皆さんも平面の紙が様々な立体を形成する「ペーパーモデル」を一度作ってみてはいかがでしょうか。創作意欲がわきますよ。
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