こんにちは、ヒロです。
8月12日夜~13日未明にかけてペルセウス座流星群が極大(流星群の活動が最も活発になること、または、その時期)を迎えるとのことで、8月12日の深夜、自宅から星空を眺めていました。我が家は、郊外で周辺に高い建物が少ないので、空は広く、地上の灯りも少ないため、星が比較的よく見えます。1時間半ほど眺めている間に流星をいくつか見ることができました。
カメラの方向とシャッターのタイミングがなかなか合わず苦労しましたが、何とか1枚、流星を写真に撮ることができました。
写真の流星は、一応ペルセウス座の辺りから流れていますが、流星の軌跡を反対方向にたどった先がペルセウス座流星群の放射点を通らないため、ペルセウス座流星群の流星(群流星)ではなく、散在流星か他の群流星のようです。残念。
さて、「流星」に関する特許はあるのでしょうか?特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)で、「発明の名称」の欄に「流星」と入力して検索してみたところ、下記2件の特許が見つかりました。
特許番号:第2926671号、発明の名称:流星通信方式
特許番号:第5947627号、発明の名称:流星バースト通信システム
特許番号:第5947627号、発明の名称:流星バースト通信システム
いずれも、流星の飛跡に沿って形成される電離柱(流星バースト)を利用した通信に関する特許のようです。流星を利用した通信技術があるなんて初めて知りました。
毎年ほぼ安定して多くの流星が出現する流星群としては、ペルセウス座流星群の他に、ふたご座流星群(12月14日頃)、しぶんぎ座流星群(1月4日頃)があるそうなので、群流星の写真撮影に再チャレンジしてみようと思います。
※ペルセウス座流星群が極大(国立天文台)